12月11日

インターンをずる休みして暇な平日を作った。サングリア飲んで、ハイボール飲んで、散歩。帰り道、ナオとオグリと目黒川のところでバイバイした。嬉しそうな二人から足早に離れて、川沿いにぽつぽつ付いているお店の明かりを見ながら清竜人を聴いていたら、なんだかもうやりきれなくなった(聴くから悪い)。がんばってるんだけどなぁ。そんなことないのかなぁ。まだまだ迷ってることだらけだし、自分が女だって思い出すたびに劣等感で息が詰まるし、それでも目黒川沿いはあの景色だしで、自分の斜め上で急に明るく東横線の車窓が横切って行くのを見たら泣きそうになった。



まぁそれでも生きねばいけないし、明日も幸い午前中の予定は無い。アホみたいにエモくなったあとに、Jack Johnsonなんて聴きながら大通りに出たら、始終トラブルが起こりまくる映画の最後のシーンで、やけにアコースティックな曲にあわせてニューヨークの街並みが流れる、「まぁこうやって毎日は進んでいくんですよともかく」みたいなものを見せられてる気分になった。そういうことなのかもしれないな。

とにかくJack Johnsonは朝聴いても夜聴いても最高だし、川の有る町は良いよ。