1月10日

正直なところ、つらくて書き記す体力がない。歳をとることがこれほど悲しいとは思わなかったし、自分の生活がこれほどつまらなくなるとは思わなかった。醜い自分が憎い。それなのに今年も世から消えられなかったことが情けない。醜かった自分はもっと醜くなった。明日朝、泡のように消えられたらと思う。誰か、愛しんでくれるのだろうか。そう思う自分も愚かだ。